【むすびえ】政府備蓄米申し込み方法のご案内
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえより、
農林水産省が無料で配布している「政府備蓄米」申し込み方法のご案内です。
【政府備蓄米とは?】
1993年にはお米が大凶作(だいきょうさく)になった経験を踏まえ、いつでもお米を供給できるよう、1995年に国によるお米の備蓄を制度化しました。
現在は、100万トン(10年に一度の不作にも供給できる量)を備蓄しています。
<政府備蓄米はこども食堂で活用されています>
子ども食堂・子ども宅食における 政府備蓄米 活用事例集
【2024年度交付期間】
第1四半期:令和6年4月8日(月曜日)~5月10日(金曜日)
第2四半期:令和6年7月上旬~8月上旬予定
第3四半期:令和6年10月上旬~11月上旬予定
第4四半期:令和7年1月上旬~2月上旬予定
※第1四半期の締切が5月10日となります。早めの交付(配送)をご希望の方はお急ぎください。
※申請書の審査完了後、配送まで1か月程度かかります。ご留意の上、申請してください。
※夏場は気温上昇により、低温保管していた備蓄米の袋内に結露が生じ、品質が低下するおそれが あるため、8月から9月は備蓄米の配送を行いません。
【申請可能数量】
30kgの倍数の数量(30kg、60kg、90㎏、120kgのいずれか)
※玄米か精米のどちらかでのみ申請可能
(「玄米〇kgと精米〇kg」など、精米、玄米両方の申請は不可)
【申し込み方法】
●ステップ1
食事提供団体(こども食堂)申請様式(統合版)をダウンロードします。
※パソコンでの作業環境をご準備ください。スマートフォン、ガラケーでは作業不可となりますのでご注意ください。
●ステップ2
政府備蓄米の無償交付 手引き 食事提供団体(こども食堂)をクリックし、参照しながら以下書類への入力、作成を行います。
=============================================================
1:「食事提供団体(こども食堂)申請様式(統合版 )」
(食事提供団体用 記載例)に沿って、入力必要箇所(記載例に赤字で記されている箇所)にチェック・入力をしていきます。
2:添付書類
以下情報が分かる資料をご用意ください。
①団体の体制が分かるもの
・スタッフの名簿(役割・氏名が分かるもの)②活動状況が分かるもの
・食事の提供を行う部屋の写真
・開催案内(チラシ、SNS、ホームページ、広報誌への掲載内容など)
=============================================================
↓
●ステップ3
学校給食用等政府備蓄米交付について:農林水産省内の3.申請書の提出についてに記載されている各地域の農政局・農政事務所宛に
ステップ2で作成した書類をメール、または郵送で送付ください。
↓
●ステップ4
交付が確定次第、農政局より「交付決定書」の通知がありますので、それまでお待ちください。
↓
●ステップ5
農政局・農政事務所へ「配送用引渡申出書」をご提出ください。
※入力方法は手引き参照
↓
●ステップ6
使用報告として、農政局・農政事務所へ「食事提供団体における政府備蓄米使用報告書」と「月別使用報告書(食事提供団体)」を提出ください。
※入力方法は手引き参照
ご不明点は、各農政局・農政事務所か以下農林水産省窓口へお問い合わせください。
<政府備蓄米に関するお問い合わせ先>
農林水産省農産局穀物課消費流通第1班
(ダイヤルイン:03-3502-7950 対応時間:9時30分~18時)(12~13時を除く)